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がん治療と歯科について

こんにちは。衛生士の井髙です。

先月、『がん治療と歯科』をテーマに院内勉強会を行いました。

私がこのテーマを選んだ理由として、実際に私が担当させて頂いている患者様の中にもがん闘病中の方が数名おられ、がん治療を行うことで口腔内がどのように変化するのか、どのように口腔ケアの指導をしたら良いのかなどで悩んでいたので勉強し、スタッフの前で発表させていただきました。

抗がん剤治療を行っている方は、治療開始後3~7日頃または白血球が低下した10~2週間後に口内炎が出現します。白血球は感染から体を守る免疫の役割をしていますが、抗がん剤治療を受けると白血球数が減るため、感染症にかかりやすいなど、自分自身知っているようで知らなかったことがたくさんあり、今回とても良い勉強になりました!

これからもたくさん勉強して知識を増やし、患者様に正しい情報をお伝えできるように頑張ります(^^)/

 

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