DHあやか「もうすぐ2月、節分です」
こんにちは、歯科衛生士の名本です。
ついこの前新年を迎えたと思えば、あっという間に2月ですね。
わたしの中では2月といえば節分!
毎年開催されていた実家での豆まき大会を思い出します。今年からはそれができないと思うと少し寂しいです。
そんな節分ですが、毎年行うイベントなのに、詳しい由来や意味を知らない人も多いのではないでしょうか。
私自身もそのひとりだったので、すこし調べてみました。
節分とは、「季節を分ける」ことを意味していて、各季節の始まりの日の前日を指すそうです。
特に江戸時代以降から、立春の前日、2月3日を「節分」と名付け各種行事を行ってきたといわれています。
季節の変わり目には厄が入りやすいとされていた時代、邪鬼を追い払い、福や運を招き入れるために、「鬼は外、福は内」と掛け声をするようになり、豆まきをしたあと、年齢からひとつ引いた数の豆を食べることにより、1年の無病息災をお祈りしていたそうです。
そして、節分のときに撒く豆には地域差があり、福島と新潟以北の県では落花生を使い、それより南では大豆を使う地域が多いようです。
みなさんは毎年どちらを使って豆まきをしていましたか?
わたしは大豆を投げてきたので、落花生を撒く地域があることにびっくりしました。
余談ですが、大豆は歯に良い成分のカルシウム、たんぱく質、マグネシウムが含まれているそうです。大豆をたくさん食べて、1年の無病息災、歯の健康をお祈りしましょう。