DHりな「一人ひとりにあったケア用品を」
こんにちは、むらまつ歯科衛生士岩見です。
秋が深まり、朝夕と冷え込みますがみなさん体調を崩されていませんでしょうか？
普段の診療で患者さんとお話をする中で、気になったことがあります。
ある患者さんとの会話で「今、歯間ブラシを使っているのですが、歯と歯の間に通らなくて・・・」とおっしゃったので口の中を拝見すると、歯ぐきが引き締まり歯間の隙間がない状態でした。
このような状態で歯間ブラシを無理やり通してしまうと、歯ぐきを傷つけてしまいます。
歯間の清掃道具のうちの一つにデンタルフロスというものがあります。
その違いについてですが、
デンタルフロス（フロス、糸ようじ）は歯ブラシの届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。
歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間の狭い方におススメです。
歯間ブラシは、歯と歯の間の根本に三角形の隙間がある方、歯ぐきが後退気味の方、ブリッジをしている方に向いています。
また、フロスはホルダータイプ（持ち手がついている）とロールタイプ（持ち手のない糸タイプ）があります。
一人ひとりのお口の状態に合わせた道具やタイプを選ぶことが大切です。
むらまつ歯科にも、たくさんのケア用品を置いています。
（少し前にスイスの会社CURAPROXの歯ブラシ・歯間ブラシも新しく入ってきました。1階の壁に張り紙。受付にチラシがあるのでご覧ください★）
もし、「いま使っている歯磨き用品が自分と合っているだろうか」「定期検診で磨けていないところがあると指摘をされたけれど、どの歯ブラシ（フロス/歯間ブラシ）を使えばよいかわからない・・・」など、疑問に思うことがあれば気軽にスタッフに聞いてみてください！
あなたに合わせたケア用品を提案させていただきます！！
また新しく買ってはみたけれど、使い方が分からなくなった場合でも聞いていただければお答えします！
治療や、検診のあとは自宅でのケアがとても大切です。
自分に合わせた道具を使い、大切な歯を守っていきましょう！！
医療法人社団 むらまつ歯科
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