歯科衛生士の日常 ~患者さまとのほっこりエピソード紹介☆~
歯科衛生士の日常
患者さまとのほっこりしたエピソードをご紹介させていただきます☆
◆その一◆
担当させていただいている患者さまとのリコール時の会話。
患者さま「還暦きたらインプラントするわ。でも、その前に白内障の手術しないと。埋め込み式のコンタクトレンズが今はあってそれもしてもらうんだ!せっかくの美人衛生士さんの顔が今はボヤけてよくみえてないんだよ」
私 「それは、早く手術しましょ。(笑)」
◆その二◆
在宅の口腔ケアの患者さん。7年近く担当させていただいていた方ですが、今月末でシフトの関係で担当者交代へ。
もともと、極度の人見知りで寡黙な方。ふだんは口数が少なく、毎回表情もややかたい💦
でも、必ずケアが終わると決まって無言で手を振って下さる。『またね』の合図😊
先日ご挨拶すると、満面の笑みで終始手を振って下さり。でも、あと3回は伺いますね❗
ケアの最中も私と目が会うたびに手を振って下さいます。(笑)まだ、来週もうかがいますね(笑)
◆その三◆
嚥下障害のある患者さん。いつもおやつの後にケアをさせていただくのですがその日は少し最後のとろみつきのコーヒーが飲みきれてないようす。
私 「待ってますからゆっくり飲んで下さいね。」
すると、なぜか介護スタッフさんを呼ばれる。
⁇
患者さま「あのね、先生にもこれと同じの出してあげて。」
⁇
患者さま「私のは飲みかけだからね。」
◯◯さん。すごく気持ちは嬉しいけど、とろみつきのコーヒーだよ〜(笑)
いつもたくさんの患者さんにほっこりする言葉をかけていただいています。
大変うれしく思います。
訪問診療は、ふつうの診療所のようにはいかないことも多々ありますが、患者さまご本人のみならず、そのご家族様や施設のスタッフさんとコミュニケーションがとれます。
歯科衛生士として、その方の力になれるなんて、やりがいのある仕事だなあと改めて思います。
今年は在宅専門衛生士チームでさらに嚥下に特化した認定衛生士が誕生予定です!